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Abstract
 バイオ分野の産業や研究分野では医学や医療に係わる課題が益々重要となってきています。世界的な状況としてはゲノム塩基配列を高速で安価に解読する、「次世代シーケンサー」と呼ばれる塩基配列の解読装置が開発されたことで、バイオや医療分野に大きな変化が起きつつあります。日米欧の公的研究機関を中心に、2000年に最初のヒトゲノム配列が解読された際には、約10年の年月と世界全体で数千億円の経費がかかったと言われています。ところが、最近登場した次世代シーケンサーを用いれば十万円程度の価格と数日の期間で、一個人のゲノム配列が解読可能となっています。人間ドックと似た発想で、予防医学の観点から個人のゲノム配列が解読される時期が近いと考えられています。

 ヒトゲノム配列の解読、特に特定の個人のゲノム配列の解読は、従来はプライバシーの問題を中心に論じられる傾向にあり、何か怖いことをする研究と考えられがちでありました。しかしながら、現在の医学やゲノム科学の発展に伴い、ほとんどの人のゲノム配列内には、なんらかの重篤な病気と係わる遺伝因子を持っていることが明らかとなりました。ウイルスや微生物の感染や生活環境が引き起こす病気も多いですが、ガンを代表例として、遺伝子やゲノム配列が発症の確率に関係する病気も多いです。これらの病気について、それを遺伝子やゲノム配列上の多様性の一環として、理解するようになってきています。「ゲノム配列の多様性」が人類集団にとって重要との認識も深まっています。

 ゲノム科学や医学の現状を考えると、これからの高齢化社会における予防治療・予防医学においては、希望する個人が、各自のゲノム配列を解読することが有意義と考えられます。さらには、ガンを発症した患者を例にとっても、その患者に適した抗がん剤を処方するための「テーラーメード・オーダーメード医療・個別化医療」を行うには、その患者の遺伝子やゲノム配列の特徴を知っておくことが重要となります。プライバシーの問題に十分に配慮すれば、個人ゲノムの解読は、医学・医療に大きく貢献できます。

 DNAのダブルへリックス構造をクリック博士とともに発見した、ワトソン博士も彼の配列を公開していますが、彼の行動は上述の世界の流れを先導しようとの試みと見られます。彼のゲノム配列中にも当然のこととして、疾患の原因となる遺伝子配列の特徴が既に見つかっています。それにも係わらず、あえて公開したことは、予防治療・予防医学の発展の視点からは意義深いことであります。ワトソン博士のように、個人名入りでゲノム配列を世界に公開することの是非については問題があるかもしれませんが、この問題を十分に承知の上で、彼は敢えて個人ゲノム情報を公開しています。その意味は、ゲノム配列に起因して発症をする病気は、遺伝子やゲノム配列上の多様性の一環として理解すべきであることを伝えるための、先導的な行動とも考えられます。全地球レベルでの生物の多様性が重要なように、ヒトのゲノム配列の多様性も重要と考えられるようになっています。

 世界の状況には遅れてはいますが、我が国でも数年以内には個人のゲノム配列の解読が確実に普及を始めるとみられます。今回の探索は、その種のゲノム情報解析の準備と言えます。この種のテーマに驚きを持たれるかもれしれませんが、これからの医療を考える上では世界的に重要となる課題であります。

 我が国においては、研究と教育の両面において、世界に遅れをとっている傾向にあるので、敢えて高校の講座で時代を少し先取りした教育実習を、全国に先駆けて挑戦を試みます。

● ご案内資料

 本画面、下の添付ファイルをダウンロード願います。

※添付ファイル
 ・高大連携講座(生命情報科学:バイオインフォマティクス)ご紹介
 ・高大連携講座 遺伝子の探索 パンフレット
 ・生命情報科学 研修案内

お問合せ先:
長浜バイオ大学 高大連携事業推進室
上 原 啓 史(うえはら ひろし)
博士(バイオサイエンス)
〒526-0829 滋賀県長浜市田村町1266番地
TEL:0749-64-8100(代表)(内線129)
E-mail:h_uehara@nagahama-i-bio.ac.jp

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添付ファイル: filen-bio高大連携講座_生命情報科学_ご紹介.pdf 172件 [詳細] filen-bio高大連携講座_遺伝子の探索_ポスタ.pdf 168件 [詳細] filen-bio生命情報科学_研修案内.pdf 174件 [詳細]